ダイヤリー

地車庫工事(後編その1)

こんにちは。

ブログ投稿、忘れがちで💦

さて、後編。

前編でご紹介した軒や破風と同じくらい瓦の仕様にも、かなりこだわりました。

大屋根は4寸でもなく5寸でもない、4寸5分勾配の切妻屋根。

改質アスファルトルーフィングは2重張り。

瓦は、一般的な袖瓦を使用せず横車にしました。

丸伏せ見せ掛け袖瓦(通称横車)

これは以前のだんじり庫屋も横車でしたのでそのスタイルを踏襲しております。

その他、5寸紐丸瓦2列+桟瓦(切落)に万十軒瓦、棟巴、土居面戸瓦、のし瓦2・8段に丸桟伏間、影盛台付跨鬼瓦6寸で構成されています。

鬼瓦の台には波が、鬼瓦は雲が刻まれています。

新調だんじりも懸魚には波、鬼板には雲が彫刻されています。

ちなみに新影盛という鬼瓦には波が刻まれていますが、あえて影盛(雲)を選択しました。

台に波が刻まれていますからね。

雲部分が吹き出している鬼瓦が影盛(かげもり)です。

低い方の長い庇は、大屋根と同じ仕様で瓦葺きが施されており、正面の庇は仕様を変えています。

袖瓦(切落)+桟瓦(切落)、石持萬十軒瓦、2段のし、土居面戸となっています。

だんじり庫屋を眺める角度によって雰囲気を変える為に変化を持たせました。

低い長い庇の下には、新調だんじりやだんじり庫屋新築のご寄付ご芳名板をかける予定です。

では屋内へ。

後梃子の台。移動式です。

2本あるので、床の間の刀のように二段置き飾れるようにしています。

メインの照明は、巨大なダウンシーリング。

7m下の土間までしっかりと照度を確保しております。

提灯などを収納がてらディスプレイ。

3階に上がるタラップは、上(天)に蛇行しているかのような蛇をイメージしてデザインしました。

町内に蛇を祀った神社があり、新調だんじりにも彫刻されている事から、だんじり庫屋にもこっそり取り入れました。

このタラップを登れば、16.5㎡(10帖=ten)の3階があります。

だんじりの蛇の彫刻。



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