ダイヤリー

Archive for the ‘新築’ Category

完成間近

2018-03-12

こんにちは。

やっと暖かくなってきました。

岸和田市K様邸、工事も終盤です。


↑外壁にはエアーパッセージシートが張られています。

エアーパッセージシートとは、通気がとれる湿式モルタル塗工法の防水下地のシートです。

この上からメタルラスを留め付け、モルタルを塗り、吹き付け塗装で仕上げです。


↑メタルラスが完了しました。留め付けピッチは縦横100です。


↑モルタル塗りが完了しました。左官工の腕の見せ所。さすがデス。美しい。

・・・そして次の工程へ。


↑破風・軒天井塗装、外壁吹き付け塗装、雨樋も完了し、外装工事が完了しました。

今回は、モルタル色(薄いグレー色)の外壁となりました。

ベルアート吹き付け塗装です。

雨樋はPanasonic製。スリムでカッコイイのが好きです。

そして屋内は・・・。


↑壁には断熱材が施工されています。(今回はグラスウール断熱材です)


↑天井断熱材


↑バルコニー直下部分の天井にも断熱材を施工。


↑壁の耐火ボードを張り、天井の耐火ボードを張ります。(弊社の標準施工方法が省令準耐火仕様です)

いずれも、ビスの留め付けを150ピッチと定めております。

特に、注意する点は吹き抜け部の継手。

下地には全面に酢酸ビニル系接着剤を塗り、ビスを細かく留め付けていきます。

クロスの割れ防止に力を発揮してくれます。


↑LIXILのリシェル。

キッチン定価220万円超、収納定価100万円超。LIXIL最高級のキッチンです。汗

現在はクロスも完了し、建具も取り付けていますので、もう少しで完成となります。

出来上がっていく家を見て、お客様も大変喜ばれており、良かったです。

お引き渡しまで、気を張って施工監理に努めます。

ゼロ災でいこう!ヨシ!

2つの建物

2018-01-23

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

サムネは、現場に足を運んだ際に、思わず青すぎる空を撮影してしまったものです。
(投稿内容とは関係ありません。汗)

さて。久しぶりの更新となりました・・・。

岸和田市はK様邸木造住宅新築工事の様子からどうぞ。


↑基礎完了しました。美しいです。


↑土台敷き。


↑床用断熱材。FUKUVIのフクフォームEcoです。厚み80㎜あり、施工性/断熱性に優れた建材です。


↑天気の心配もなかったので、1階部分を建て方前に先立ち、前組みしました。

建て方時は、敷地内に材料の仮置きやレッカー車のスペースが必要なため、前組みしておいて良かったです。

1階部分の材料だけでもかなりスペースが必要になりますからね。


↑仮設足場も建て方前に先行して完了。


↑建て方当日。


↑7人の大工さんたちのおかげで、あっという間に野地板(屋根)まで上がりました。


↑母屋部分には、通常かすがいを打ちますが、弊社ではコーナープレートを取り付けることがよくあります。

かすがいとは、告示第1460号(い)適合金物ですが、コーナープレートは、(は)に該当するため、1ランク強度が上がります。


↑ケラバが1,365(1m36.5cm)も持ち出しているため、わかりにくいですが連続して金物で補強しております。

屋根材は、最も軽量のガルバリウム鋼板ですから、重みで垂れる心配は考えにくいですが、吹き上げてくる風の影響が懸念されるため、20.9KN対応のホールダウン金物を使用しております。


↑建て方完了し、年末年始の長期休暇に入るため、耐風対策としてメッシュシートをたたんでおります。


↑屋根工事に先立ちアスファルトルーフィングが張られています。

3面交点が弱点となり、雨漏りの原因になりますから、防水気密テープで丁寧に防水層を作っておきます。


↑屋根板金(ガルバリウム鋼板立て平葺き)完了。

続いては、同市S社様の鉄骨造倉庫新築工事です。


↑同じ板金屋根でもこちらは折板(せっぱん)屋根。

KOIKE興産のルーフ88を使用しております。


↑外壁も板金で長尺の角波(かくなみ)を使用しています。

こちらもKOIKE興産のKW側壁を使用しています。


↑足場解体後。


↑木製下地を施工し、OSB合板で仕上げされた区画は1階の水廻りスペースです。


↑床は木目調の長尺シート張り。


↑2階のミーティングルームは、木製下地+プラスターボード+クロス仕上げとなります。


↑スチール+ガラスで構成されたミーティングルームと倉庫部分の間仕切り壁。

こちらも、OSB合板で壁を仕上げています。

まだガラスは入っていません。フレームの塗装、その他照明器具等も未了です。

大安 吉日 上棟

2017-11-29

またまた久しぶりの投稿です。

岸和田市はS様/鉄骨造倉庫とK様/木造住宅の新築工事、いずれも順調に進んでおります。

まずは、S様/鉄骨造倉庫のレポから。


↑捨コン打設後、アンカーを設置。


↑型枠・配筋。地中梁ですね。


↑生コン打設の際の試験体現場採取。


↑コンクリート打設→型枠解体→埋戻し→設備配管工事の様子。


↑建て方の様子。安全第一で作業を行います。


↑立上り基礎打設→仮設足場も完了。会社名が入ったイメージシートを早くつけないと・・・。

そして現在は屋根工事が行われております。

さて。


↑堺市では、このような補助手摺取付工事や・・・。


↑岸和田市では、後付け可能なシャッター雨戸を取り付け。

その他、目隠しフェンス、テラス屋根工事などを施工。


↑同じ岸和田市ですが、このような雨樋修理工事も請負ました。

どのお客様も他社様で建てられた住宅です。

ありがたい事に、様々な工事のご用命を戴いております。

その頃、K様邸/木造住宅新築工事現場では・・・。


↑地盤調査中です。弊社ではお馴染みの表面波探査法です。詳しくは→表面波探査法をcheck!

地盤も良好で改良不要でした。

基準書通りしっかり転圧すれば建築可能という判定です。(木造2階建/ベタ基礎)


↑地鎮祭も無事に執り行われました。

S様・K様共に、工事が安全第一で滞りなく進むように監理します。

36の縁の下の力持ち

2017-10-12

こんにちは

久しぶりの投稿になりました。

私が参加している、10月のだんじり祭りも何とか無事に終わり、S様の鉄骨造新倉庫も着工しております。

↓まずは、通常の木造ではあまり馴染みのない杭工事の様子から。


↑山積みされているt袋は改良剤ですね。土と混ぜ合わせて充填していきます。


↑コンクリートの塊が出土されました。・・・ん?


↑母屋への引き込み幹線や、給水管、給湯管、ガス管・・・。

その他、住宅警備システムの配線、ケーブルテレビの配線、浄化槽のタンクなど・・・。

もともと、この地には木造の家屋が建っていました。

そして隣地の母屋に向う地中には、配管など色々と埋設物があり、生きているものも死んでいるものも含め、たくさんものが出てきて杭工事は難航しました。

どこに何がどのようなルートで埋設されているかわかりませんので、電気業者さん、水道業者さんなど立会いの下、杭工事を進めていき障害物があれば処理するの繰り返しでした。

3日間かけて杭工事が終了し、杭長1.8m・杭径600φ・総数36本が施工されました。

構造設計士さんの勧めで、今回はウルトラコラム工法を採用しました。

↓遣り方の様子です。


↑掘方の様子。先日施工した杭の頭がいい位置に見えていますね。


↑まだ、処理しきれていない配管がありますね。

分譲地では、綺麗に区画(区分け)されていて建築も計画しやすいですが、建て替えはひと手間もふた手間もかかってしまいます。

敷地後退しなければいけなかったり、各許可手続きの作図に追われたり、地中の埋設物に悩まされたり・・・。

あれもこれも経験値。日々勉強になります。

自然界における家〝巣〟 

2017-07-14

こんにちは。

今日は、岸和田市K様邸の設計に伴い建築模型を製作しましたのでご紹介したいと思います。

提案させて戴いたプランは全部で10案を超えましたが、そのうちの有力な2案のみ模型化しました。

まずは一つ目。

動線は、正面の三角の部分から入り右手方向へ。

これは、建物の短手方向に向かっていくアプローチとなりますから、少しでも奥行を出すため細くし、“通り”のようになるよう計画しました。

細いアプローチの先に玄関ドアがあるわけです。

また、ドアの施錠/開錠をする際、雨天時に濡れない様にするため、2階のバルコニーを突き出し玄関ドアまでの屋根代わりになっています。

その部分は、下から見上げると天井になっていて、天井埋込型の照明器具を配置すれば、通りを歩く足元を照らしてくれます。

同時にファサード(正面)の三角の部分が浮き上がり不思議な雰囲気を出してくれる間接照明にもなります。

三角の部分から出入りするイメージの根源は、自然界における家を意識しました。

自然界における家とは“巣”となります。

この三角の部分は巣穴を表し、それは活動(生活)の拠点となる出入り口なわけです。

人や物が出入りする様は稼働を意味し、“生”(いきる・せい)を表す。

 “生” ⇒ “繁栄”へと繋がっていくよう、まさにこれからこの地で根を張り成長していくお施主様への想いを込めたファサードとなりました。


↑玄関ドアを開けたらこれまでの細いアプローチとは相反する開放的な画となるよう、大きなFIX窓を設けました。

ここから見える景色は先述のとおり、開放的でなければなりません。

隣地状況を調査したのちここに位置を決めました。


↑東側

窓が多い東側は隣地にも恵まれ、開放的で柔らかい日差しが差し込むイメージです。

各部屋は、中庭のウッドデッキを囲むように配置されていて、それぞれの居室にも明るさが届くよう配慮しています。

日差しが強い夏には、室内に熱を入れない工夫の一つに庇が有効とされてきました。

もちろん庇は有効ですがこちらには庇は設けず、すっきりとした意匠にこだわりました。

それぞれの部屋の外壁を結べば三角形となり、三角シェードを張れるよう計画をしています。

夏の暑さ対策には、三角シェードで影を落とせるという事です。


↑西側

西側の半分は、実家が隣接しているため隠れてしまいます。

ちょうど西日の盾となってくれますね。(笑)

しかし、残念ですが採用されず廃案となってしまいました。

・・・そして二つ目。


↑先の案より延面積を増やすということで、この案はLDK20帖を確保し、それに加えて正形としました。

敷地の前面が南側で、南側をもっと生かすために庭やリビングを計画した案です。

しかし南側は接道であるため、人や車が通ります。

室内のプライバシーの確保が必須ですから、塀を設け対応しました。

生垣にはせず、メンテフリーのモルタル製の塀で検討しております。


↑東側は、先の案のいいとこどりです。


↑北側

敷地が北側方向に向かって、狭く細くなっています。

この手前の細い部分は、1階が浴室で2階はWCLを計画しています。

1階浴室の隣の洗面脱衣室から直接、外の物干し場に出られるようテラスドアを設けています。

物干し場は東側に配置していて、正午頃まで日差しが差し込みます。(現地で確認済)

お施主様からは、朝いちばんに洗濯物を干し、夕刻までには取り込むとお聞きしていたのでこの場所に配置する事にしました。


↑西側

今回は西側に、玄関ドアを配置しています。

アルコーブ+下屋で構成していますから、雨天時にも慌てず施錠/開錠できるでしょう。


↑インターフェース。

ウッドデッキを設け、夜には照明に照らされた植物たちを一望できるLDK。

家族を癒す落ち着く空間になりそうです。

・・・という事で、意匠はこちらの案で決定しました。

2月23日に平面図の原案を3パターン提出してから、お施主様と毎日のようにメールで打ち合わせを重ねること、5ヶ月。

提案プランは10以上・・・。

次のステージは、建材・備え付け家具・システムキッチン、システムバス等の水廻り・照明器具等々、ディティールを取り決めていきます。

一方、現場では建基法第43条の敷地後退に伴う擁壁工事が進行中。

基礎着工まで、まだもう少し時間が必要だろうと思います。

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大阪府岸和田市の注文住宅・新築・リノベーション|有限会社サンケンエンジニヤリング
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