ダイヤリー

事務所兼撮影スタジオ

こんにちは。

気付けばもう真夏です。汗

今年は新築はまだありませんが、様々なお仕事をさせて戴いております。

事務所や店舗の内装工事が例年に比べ多いです。

↓こちらは大阪市内の某ビル。いたって普通のテナントをアパレル事務所兼撮影スタジオに変えていきます。


↑工事前。天井を撤去し、腰窓も塞いでしまいます。(非常時の進入口には指定されていない窓)


↑天井解体に先立ち、天井から照明器具を外し壁に立てかけ工事用照明に。


↑天井解体の様子。


新規壁をLGSで構築し、モルタル塗り予定の壁面にはラスカットを留め付け、クロス仕上げや塗装仕上げ予定の壁面には石膏ボードを張っています。

撮影時の背景になるため、様々な仕上げの壁を作ります。


↑天井は設けず、梁やデッキを現しに。配線の整線や配管の交換後、白の塗料で全体を吹き付け塗装しています。


↑クロス張りの様子。


↑向かって左側の低い方の壁が布調のクロス仕上げ。右側の壁が白の塗装仕上げ。

これらの壁は、撮影時の背景になりますから、それぞれの壁に若干の違いが出るように考慮しました。

カーテンや、撮影用のロールスクリーンも取り付けできるようにしているため、撮影時の背景のバリエーションは豊富だと思います。


↑モルタル塗りの様子。モルタル塗りは、金ゴテ押さえ仕上げと造形壁と2種類作ります。


↑造形部は廃墟の壁がテーマで、リアルさを追求しました。


↑形が出来上がると次は塗装仕上げへ工程が進みます。


↑塗装完了。何重にも様々な塗料を吹き重ね、渾身の造形壁が誕生しました。が、廃墟というリアルさを追求したあまり、やり過ぎてわざとらしいとお客様からやり直しの命令が。汗


↑それでは全貌を。手前側はオフィス、奥側が撮影スタジオとして使用します。

照明器具の形は共通して同じですが、手前側と奥側とでは照明の種類が異なります。

スタジオ側は、色・質感・透明感までもが表現できるハイクオリティ照明を使用しています。

一般の照明器具では表現できない衣類本来の質感や色遣いの彩などを余すことなく表現できる次世代照明です。

ありのままの微細な色の違いを表現できる照明ですから、血管のわずかな赤色の違いも判別可能でオペ室(医療用)にも採用されているそうです。

ポコッと突き出ている部屋は更衣室。

全体に物を置いていないので殺風景ですが、シンプルにいい空間ができました。

造形部の塗装が変わっていますね。笑

渾身の廃墟風の壁を最後にアップで。

この壁を背景に女性モデルさんがポーズをキメている写真を目にする日があなたにも来るかもですね。



大阪府岸和田市の注文住宅・新築・リノベーション|有限会社サンケンエンジニヤリング
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